いや、別にそんなんじゃなくて、
おこんばんは
はい、というわけで始まりました!どこからどう見ても自己満足ブログ「ルイスウェインの庭で」
タイトルだけを見ると、なんだかカッコウよくはありませんか?
ルイスウェインとは、可愛らしい猫の絵で、とある筋では有名な画家なんですが、彼のプロフィールはここでは割愛させていただくとして。
彼は晩年、精神病院の中庭で、ただひたすらに、猫の絵を描いていたといいます。
そのとき彼は、どんな気持ちで絵を描いていたのかはおいといて。
つまり私が言いたいことは……つまり……ええと…………
なにしろブログを書くという行為が人生初の為、何から書いていいのかさっぱりなわけですね。
ここまで書くのにも30分はかかっとります。
まあ、ハッキリ申しますと、私自身、何のためにこのブログを書こうと思ったのか
でーんでん
分からんわけですよ。
ワテクシは現在、若者と呼ばれる年代なわけですが。
僕が中学生の頃ってのは、ガラパゴスケータイの最盛期でして。グリーやらミクシーやら前略やらで、この間までランドセル背負ってた小僧娘っ子らが、本当に「高純度」な自己顕示欲を満たしていた時代なわけですよ。
そして高校時代にはスマホなんて物も出ちゃったりして。イケてるあの子も、冴えないあいつも、大半の人間がネットの世界でぶつぶつと呟くようになったわけですね。
当然、僕の周りでも、ツイッターを始める人間がどんどん増えていきまして。
そんな世の変遷に、僕はこっそりと違和感を覚えていました。
だってそれって結局「自分語り」のツールじゃん?と。
有名人ならまだしも、誰からも注目されない僕らみたいな人間が、そんなことしたって、それは君らが言うイタい奴なんじゃあないの?
ってな具合にね。
なーんか、いかにも「はてなっぽいこと」書いててやったぞと満足している僕ですが、いや、全然ツイッターやっちゃってます。ふつーに友達同士フォローしあって自分からリプ飛ばしたりもしちゃってます。
そんで今、自己顕示欲を更に解き放てるツールである、ブログに手を出そうとしているわけですよ。
ここまでぐだぐだと書いてきたのは、まあ、言い訳なんですよ。
自分みたいな一般人、凡人がブログを書くなんて、自分語り以外の何物でもないなんてことは百も承知ですよー。単に暇だったからやってみようかなーと思っただけですよー。
恐らくだーれも見ることのないような、そんでもって僕自身の個人情報は何も出す予定のない、小学生の商品解説動画より意味のないブログひとつ始めるのにも、言い訳をせずにはいられないところに、僕の人間力が遺憾なく発揮されてますね。
月に30アクセスはくだらない、超大手ブログへと成長させるべく、ぼちぼち書いていきますんで、毒にも薬にもなんねえなと毒づきながら見守ってくだされば嬉しいです。